今でもずっと大好きで

僕の気持ち~竜太~

ゆらは、出会った頃から体が弱くて、皆が体育をしてるときは隅の方でずっと見学をしていた。

背も小さくて、体も細くて、健気で、可愛くてなんだか腐れ縁なのかずっと同じクラスで同じ学校。

ホントに今、僕はどうしたらいいのか正直焦った。急に目の前でゆらが倒れて僕がなんとかしないとってすごく不安になった。
ゆらの意識がちゃんとあったから、この場はよかったけど、なかったらホントヤバかった。

僕にとってはとっても大切な存在だから、ちゃんと守ってあげたい。でも、大切な存在だからといって、好きとかそういうのはよくわからない。
まず、どういうのが好きって感情なのかわからないんだ。

だから僕は、僕の肩で寝ている君のことを、傷つけないように、静かに頭を撫でて見つめることしかできないよ。

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