今でもずっと大好きで
返事を聞く前に、走ってきちゃった。要にはホント申し訳ない。コレだけはホントに要に知られたくない。
久々に走ったから、ちょっと疲れたかも。まぁ、音楽室にはいろーっと。

「りゅうーまたせてごめんね」

「ううん、僕もさっきついたから」

「そうなんだ。ありがと」

そういった瞬間、私はクラッとフラついて床に足をついた。めまいがする。走るといつもこう。だから体育はあまりできないの。少し休めばすぐ治る。思いっきり走りたいのにな。

「ゆら!?だいじょぶ?保健室行かなきゃ」

「りゅ、う大丈夫だから。少し肩かして。」

少し窓に近いところにあるイスに座り、私はりゅうの肩をかりて、少し眠りについた。それを、あの人に見られてるとも知らずに…
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