教えてくれたのは、君でした。
「んー……」
「やべっ」
前にもあったなーこんなこと
確かまなちゃんが
熱出して寝込んだ時だ
そのときもあと1歩で
まなちゃんが起きて……
って、こうやって考えてる余裕あんなら
ちょっと触れるくらい
できんだろ俺っっ!
「………………」
だめだ、できねー
気持ちよさそうに寝てんのに
「まなちゃんは本当、すげー奴」
俺をここまで変えてんのは
俺じゃなくて
まぎれもなく彼女だ