只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!



バッと目を向けるとそこには緋色が立っていた。



あれ?どうしてここに?


三年とは靴箱の場所違うはずなのに…



「おはよう…ございます」


「なんで敬語?」



良かった~…


緋色が来てくれたお陰で直人と距離もとれたし。



「チッ」



舌打ちとか機嫌の悪さが全面に出てるのはよろしくないけど…



「ところで…何か用事?」


「そうそう。今日の夕飯、初めて作るヤツでさ。
ちょっとまた指導してくんない?」



はうっ…


デッカイ図体してるのに子犬のような目で見てくるとは!



「な、何作るの?」


「オムレツ」



あっ、野菜刻む時手ぇ切りそー…


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