禁×恋
胸のあたりに針を刺したような痛み__
「・・・・・・・・・」
「ねぇ、滝沢君?」
西尾さんの質問にも、ガン無視・・・
私のときと大違い__
ドキ・・・
(私にだけ優しいの、かな…って、そんなわけないよね?何考えてんだろう…)
でも、
「っ__」
ちらっと、滝沢君の方を見てみる。
黙々と本を読んでて、なんか、こっちまですがすがしくなるかも・・・
すると、
パチっ__
「あ・・・」
つい、滝沢君と目が合った。
滝沢君は、真顔だった表情を、少し和らげ、
「ん、何?」
と、聞いてきた。
私は慌てて、
「う、ううん‼何でもない、です。ごめんなさい。」
と、言った。すると、滝沢君は、またクスッと笑って、
「ん、別に謝る必要はないんだけど、」
と、言った。なんか、すごく心がくすぐったいには、気のせいだろうか?
でも、私はあることに気づいた。
滝沢君の前にいた西尾さんのとてつもない殺気に・・・
(どうしよう!?)
私の体温は一気に氷点下まで下がった。
「・・・・・・・・・」
「ねぇ、滝沢君?」
西尾さんの質問にも、ガン無視・・・
私のときと大違い__
ドキ・・・
(私にだけ優しいの、かな…って、そんなわけないよね?何考えてんだろう…)
でも、
「っ__」
ちらっと、滝沢君の方を見てみる。
黙々と本を読んでて、なんか、こっちまですがすがしくなるかも・・・
すると、
パチっ__
「あ・・・」
つい、滝沢君と目が合った。
滝沢君は、真顔だった表情を、少し和らげ、
「ん、何?」
と、聞いてきた。
私は慌てて、
「う、ううん‼何でもない、です。ごめんなさい。」
と、言った。すると、滝沢君は、またクスッと笑って、
「ん、別に謝る必要はないんだけど、」
と、言った。なんか、すごく心がくすぐったいには、気のせいだろうか?
でも、私はあることに気づいた。
滝沢君の前にいた西尾さんのとてつもない殺気に・・・
(どうしよう!?)
私の体温は一気に氷点下まで下がった。
