王宮の白ウサギ

「っ!?....冷たぃ....」

青年は私に触れると表情を暗くした

私そんなに冷えてたんだ....

体温なんて....さっきからもう感じなくなって....



嗚呼....ダメだ....



私は意識から手を離した。。。
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