泣き虫少女


そんな修斗と
今日は付き合って4ヶ月の記念日だったりする。


「あんたさあ、顔はいいのに服のセンスないよね」

夏樹は私のクローゼットを見ながら
ため息をつく。

「だからこないだ2人でショッピングいったんでしょ」
「いやあのさ、さすがにキノコのTシャツはあり得ないと思うけど」
「それ私のおきにいり」

夏樹は私のおさななじみけん親友で
よく家に遊びに来る。
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