スト女の恋~重くて想い恋~
ガラララ
「るい~大丈夫ー??」


「みきどうして付き添ってくれなかったのよ~!なんでゆうくんがここにいたの!」
鼻を押さえながら話すわたし。

興奮して話すわたしの口からでる唾に心底嫌がるみきさん。
「だって井坂が俺のせいだからついとくって言ったし~わたし授業でたいし?(笑)」

おい、親友よ。心配というものが君にはないのか?

「目覚めたら王子///てのも素敵かなって♪」
、、、
「あーわたしなんて親友想いのいい子なんだろ~♪」
、、、
わたし友人に初めて殺意というものが芽生えたよ。

「ごめんごめんっでも井坂の匂いとか堪能できたでしょ?」
「緊張しすぎて息できんかったわ!!!」

「あんたよく窒息しなかったわね。」
わたし潜水選手になります。

「てか井坂の前で鼻血でたの?」
「いや出ていってからだと思う、、思いたい。」

「そうね~井坂何もゆってなかったし。
よかったわね鼻血出すとこみられなくて♪」
ねぇ、みきさん?楽しんでるでしょ?
「ほーんと心配してたのよ~?」
ねぇ、そのにやにやの顔はなに?
「いや~るいが無事でよかったよかった♪」
くそみきーっ!!!!!

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