冷酷男子に恋をする




[翌朝]


「奈緒、痛い!」


「あ、ごめんごめん。(笑)」


狭いベッドに2人で寝たため、寝相の悪い奈緒に蹴られてしまった。


「もうっ。何回目だと思ってるの。」


「え、何回目?」


「4回目!」


「え、そんなに?」


「そうですっ!」


私はそれだけいって、奈緒の部屋をでた。



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