SKY GIRLとCOOL MEN




普通は店の支配人なんかよりその会社の社長が偉いんだろうけど俺は若くして社長になった事に加えてここの支配人は俺の親父と仲が良かったからこの人の方が偉く見えてしまうのだろう。

他のホテルへ行ってもそんな感じだ。

変わってるよね〜、だから行きたくないっていうのもあるんだけど。
めんどくせぇ。


「全く、部下に仕事を任せっきりなのは親父さんそっくりなんだな。」


親父もだったのかよ…
よくこの会社が潰れないでいられたな。



ホテルのロビーを眺めているとある事に気付いた。


なんともいえない違和感がある。
カーテンの色が微妙に違う…
いや、種類が全く別物。
おそらく同じカーテンが見つからなくて似てるのにしたんだろう…


「ねぇ、あのカーテン1つだけ種類違う。今すぐ直してね?支配人?」



「そ、そんなまさか!気付かなかった…すまないね。すぐに他と同じものに変えさせるよ。」



「社長、威圧感が…」


鈴之助が苦笑しながら言う。





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