Kiss of a shock ~涙と~
じゃあ・・・
「直人さんは、健二くんのことを好きだったのね?」
何だか嬉しくなって、私は声を少し高く上げた。
だけど、直人さんは・・・
凍えるような冷たい顔で微笑んだ。
「大嫌いだったよ・・・。」
「え・・・?」
大嫌いだった。
生まれたばかりの純真無垢な笑顔が、その声が憎くて憎くて・・・たまらなかった。
こいつさえいなければ
母さんは父さんに捨てられずに済んだのかもしれないのに
こいつさえいなければ
父さんは俺のことを見てくれたかもしれないのに・・・
健二が・・・
健二の母親が
この2人がすべてを崩したんだ。
俺と母さんは
何も望んでなかったのに・・・
「直人さんは、健二くんのことを好きだったのね?」
何だか嬉しくなって、私は声を少し高く上げた。
だけど、直人さんは・・・
凍えるような冷たい顔で微笑んだ。
「大嫌いだったよ・・・。」
「え・・・?」
大嫌いだった。
生まれたばかりの純真無垢な笑顔が、その声が憎くて憎くて・・・たまらなかった。
こいつさえいなければ
母さんは父さんに捨てられずに済んだのかもしれないのに
こいつさえいなければ
父さんは俺のことを見てくれたかもしれないのに・・・
健二が・・・
健二の母親が
この2人がすべてを崩したんだ。
俺と母さんは
何も望んでなかったのに・・・