天然ふわふわがーる×女嫌いの若頭
爽side

ふーん、薬苦手なんだー、ふーん

俺の抱っこが勝ったな

うれしい…よな。

「ふーちゃーん。」

「んー…」

かわい。寝息たてて超かわいいんですけど。

一人じゃひんやりだったキングサイズのベッド

今日からはあったかくなるな


さ、仕事


「もしもし、捺仕事今話できるか?」

「おー、はいるぞ」

「ふー、ねたんだよ」


こいつ家のまえで警護してくれてたのか

「あ、そ。
 組の話なんですけど
 神崎組が薬に手だしたらしくて」

「神崎か…いがいなとこがでてくるもんだな?」

神崎組は俺らの傘下だ

「今日あがった情報です
 若どうされますか?」

「明日の夜、乗り込んで話つける
 武器はなんももっていくな
 俺と捺と翔だけでいく」


「はい。
 おやすみー!」

「切り替えはえー…」

苦笑いしかできねーわ

捺が俺の右腕なら翔は左腕ってとこかな

捺は運転手。翔は情報屋だ。


明日…、話つけてくるか…


あぁー…!!
俺とふーあの時間邪魔しあがって!

神崎組のやろー…

ま、ちゃちゃっと終わらせますか

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