総長に恋したお嬢様
昼休み。

「玲、また呼ばれてるけど…」

誠は女の子たちの殺気に気づいたのか

少し心配そうに言う。

「…わかった…」

多分、っていうか絶対今日の葵君のこと…。

重い足取りでドアの方に向かう。

廊下には憐斗君もいて、それを意識してか

「聖堂さんっ!ちょっと来てくれる?」

と引きつった笑みで言ってきた。
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