総長に恋したお嬢様
「あ、着いたよ。行こうか」

私も車をおりて本屋に入る。

「玲ちゃん!また来てくれたんだね。
先週は寂しかったぞ〜?」

「叔父さん!ごめんなさい、色々ありまして…」

叔父さんと話をしていると葵君が

不思議そうな顔。

「葵君っ、私の叔父なの!」

すると大きな目を見開く。

「え!?竜也さんが!?すごっ!すごすぎ!」

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