サヨナラくそ正義―HERO―
社長と戯れて心をゆるゆるにしていると、今さっき僕が入って来たドアが何の前触れもなく開いた。
僕は面倒臭いので振り向かない。
代わりに社長がデスクから首を伸ばして訪問者を見ている。
「ここが正義屋か?」
ああ、そっちの住人か。
それならば、僕は営業スマイルを創作し、ミントが香るような爽やかさを身に纏って振り向く。訳でも無く普段と一ミリも変わらない無表情で無臭を纏って首だけ捻って訪問者をチェックする。
「いらっしゃいませ」
僕は面倒臭いので振り向かない。
代わりに社長がデスクから首を伸ばして訪問者を見ている。
「ここが正義屋か?」
ああ、そっちの住人か。
それならば、僕は営業スマイルを創作し、ミントが香るような爽やかさを身に纏って振り向く。訳でも無く普段と一ミリも変わらない無表情で無臭を纏って首だけ捻って訪問者をチェックする。
「いらっしゃいませ」