極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)
「……っと、大森組の人にも作ってきたんだけど。」
後ろにおいてあった重箱を出す。
「おお!ありがと。でも、足りるかな?」
え、そんなに沢山いるの?
「まあ、大広間行くか。」
そう言うと、剛は立ち上がり重箱を持ってくれた。
屋敷の中を歩いて歩いて、どんだけ歩くの!?って思うほど大森組は大きかった。
「ちょっと待ってろ。」
剛が向かった部屋の中からはすごい音が聞こえてくる。
どたっ、ばたっ、どーん、ばきっ!
様々な効果音。
一体この部屋は何なの!?