極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)





「久しぶりだねぇ。元気にしてた?」




「ええ、まあ。」




康が連れてきてくれたのは有名なランチのお店。





その店で康はオムライスを頼み、私はサンドウィッチを頼んだ。





10分程立って料理が運ばれてきた。




サンドウィッチは驚くほど美味しかった。
デザートにショートケーキを頼んで、それを待っているとき







プルルル


「あれ?誰から?」


表示されてる名前は剛。




「剛…」




私がそう呟くと





「ちょっと貸してねー♪」





康に取られた。





「康!返して!」




そう言うけど、康は電話に出てしまった。





< 167 / 271 >

この作品をシェア

pagetop