結婚しよう



あの合コンからしばらくした夜、光が私の部屋にやってきた



「ねぇ……慶太君って覚えてる??

この前の……」


平山??


「覚えてるけど……」


「慶太君が凜に会いたいって言ってるの

明日学校が終わる頃迎えにくるって…」


だりぃよそんなの!!

もう会うこともないと思ってたのに


「私はだるいからパス」


「でももうくるって決めたらしいよ」


そんなこと言われても困るって!!


ほんとなんて奴だよ!!


「まぁあそういうことだから…


おやすみ」


そういって部屋を出ていった光


二人だけであったらもう私生きてけない


爽に殺される!!


とうやって断ればいいんだろう


そんなことを考えながら眠りについた



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