クラス×BR法(R18)






「お前、椿 千晶・・・」

「この際だから言うけど、あんたなんか消えれば良いのに」



椿千晶って確か・・・



「千晶ちゃん!!どうしたの?!」

「那海・・・やっぱりいたんだね」




あぁぁぁぁ!!!!
思い出したぞ俺←過去を思い出してた

椿は京山のことを告白してたやつじゃん
・・・・あ?まて
なんで大嫌いって言ったんだ?




「那海が羨ましいよ、あんた京山に好かれてるし」

「は、はい?!」




俺、本当にこういうの苦手なんだよね・・・
今回は見てる側にしよう





「千晶ちゃん、落ち着こう?ね?私別に京山のこと・・・」

「知ってる?私京山のことが好きって告白したことを、那海は応援してくれてたもんね」





あぁー嫌な予感してきたな・・・
俺、本当にここに居なくて良いかな(・ω・)






「私ね京山のこと好きって言ったら、「俺、好きな人いるんだよね」って言われて悲しかった・・・」

「千晶ちゃん・・・」

「ねぇ、同情しないで。あんたたち付き合ってるんでしょ」





・・・・・・・は?


「椿、それ本当か?!」






















・・・・・・。





















「あれ、片山あんた恋愛話苦手なんじゃないの?」

「苦手だけど、それ本当か?」

「そうよね、那海?京山と付き合ってるもんね?」




(いや、別に俺恋愛とか興味ないからさ)




「千晶ちゃん・・・いつ知ってたの?」

「私が告白した次の日」




結構前だな~
恋愛したことないから分かんないけど
俺が言うと引っ込んでろって言われると思うし・・・




「ねぇ、ここで二人一緒になって死ぬ?あと片山も」

「千晶ちゃん・・・ごめんね。私たち生きたいから」





< 21 / 78 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop