もえ★ぱに
夏旅行!!
「いらっしゃいませー!!」

俺がバイトをしているのは、近所の居酒屋。
実はココ、弘也の家。

「慶太君、お疲れ様。もう終わっていいよ!胡桃ちゃんが待ってるだろう?」
食器洗い中の俺に、声を掛ける弘也の親父さん。

時計を見るともう、10時をまわっていた。

「はい!ありがとうございます!!お疲れ様でした」

俺は奥の部屋で着替えをすませ、弘也と少し会話を交わしてから店を出た。

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