LOVE×2 STORY
夏の終わりのバーベキュー~尚編~
あっちぃ~。
現在8月下旬。
最高記録36度の猛暑真っ只中での剪定作業。
俺たち植木職人にとって水分補給はかかせない。
大体夏場は4~5リットルは飲む。
その分汗もハンパない。
首に巻いているタオルは汗が染み込み過ぎてタオルじゃなくなっている。
時々絞らないとタオルから滴が滴り落ちるほど。
顔も随分焼けて、黒人並みの勢い。
高校卒業後俺は資格も何も持たずにこの造園会社に入った。
入ってからは勉強しまくって造園の資格は二級まで持っている。
俺は元々木や花が好きだった。
自然が好きって感じかな。
この会社で仕事し始めてもう三年目。
でも俺が一番年齢若くて下っ端。
職場の先輩たちは仕事中はスイッチが入ってるから言葉遣いや態度は厳しいが、それ以外は優しく接してくれる。
まぁほぼ下ネタ話しで盛り上がるのが日常茶飯事だけど。
俺はそんな職場が好きだ。
仕事は体力的にはかなりきついけど仕事を覚えるのは苦痛に感じない。
まだまだ経験は浅い未熟な俺だけど早く一人前の職人になれるように日々先輩たちの背中を見ながら頑張っている。
「田内!昼にするぞ!」
「あっはい!」
現在8月下旬。
最高記録36度の猛暑真っ只中での剪定作業。
俺たち植木職人にとって水分補給はかかせない。
大体夏場は4~5リットルは飲む。
その分汗もハンパない。
首に巻いているタオルは汗が染み込み過ぎてタオルじゃなくなっている。
時々絞らないとタオルから滴が滴り落ちるほど。
顔も随分焼けて、黒人並みの勢い。
高校卒業後俺は資格も何も持たずにこの造園会社に入った。
入ってからは勉強しまくって造園の資格は二級まで持っている。
俺は元々木や花が好きだった。
自然が好きって感じかな。
この会社で仕事し始めてもう三年目。
でも俺が一番年齢若くて下っ端。
職場の先輩たちは仕事中はスイッチが入ってるから言葉遣いや態度は厳しいが、それ以外は優しく接してくれる。
まぁほぼ下ネタ話しで盛り上がるのが日常茶飯事だけど。
俺はそんな職場が好きだ。
仕事は体力的にはかなりきついけど仕事を覚えるのは苦痛に感じない。
まだまだ経験は浅い未熟な俺だけど早く一人前の職人になれるように日々先輩たちの背中を見ながら頑張っている。
「田内!昼にするぞ!」
「あっはい!」