【短】好きだよ・・・ずっと・・・。
弥生「おぃ!!何してんだよ!!」


やよ・・い・・・ちゃん?

意識が朦朧としてきたなか聞こえてきた声は


大好きな弥生ちゃんの声だった。


『やよ...い...ちゃ...』

弥生「花音、今は静かにしてろ。」

ギロッ!

弥生ちゃんが睨むとさっきまでいじめてきていた子達は

顔を真っ青にして怯えていた。

「や....弥生君?」

弥生「なれなれしく俺の名前を呼ぶな。」

「なんでその子はよくて私たちはだめなの?」

「そーよ。その子より私たちのほうが可愛いじゃない!」




確かにあなたたちのほうが可愛いから否定できないよ。

弥生ちゃん?
< 4 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop