みすみの花が開くとき
「さて、君の処分だが…」

「アイツらの処分から教えて下さい」

「…そうしようか。

まず、あの賭けの首謀者の子から。

賭場の開催・名誉毀損の罪。停学を一カ月。


その他の子。

その幇助・黙認の罪。停学を三週間」


…それだけか…。


「最後に君だ。

暴行の罪。二週間の停学。ラグビー部も辞めてもらう。

いずれも、夏休み明けから執行となる。

補習はプリントにしよう。

私の話は以上だ。下がりなさい」

「…っした!」


義成は頭を下げて、理事長室を出た。

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