みすみの花が開くとき
来客は、紅葉と閑だった。

紅葉曰わく『ちゃんとやってるのか見に来ました』だとか。





二人は『紅茶を二つ』と言って、窓際の席に陣取った。


知り合いのお客さんって、やりづらいなぁ。

閑さんはともかく。紅葉さん、目ぇ恐いし。





いや。

お客さんは皆平等!

愛を込めて!





そんな事を思いながら、キッチンに入った。

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