17歳の遺書
電車からは人が一気におり、だいぶ席が空いた。
でもあと二駅ほどだ。
電車の窓からは寒そうに歩く人々や、綺麗に色づく木々がみえる。
まだ9月なのに、一気にさむくて、例年にないほど冷え込んでいる。
それは俺の心のようで、なんだか切ない。
『ゆう、お腹空いたね。』
美帆が笑いながら俺を見る。
うん、空いたな。なんか買って食べる?
どっかよる?時間だいじょうぶ?
『うんっ!全然だいじょーぶ!
ゆうはーいいの????』
さっきまで泣いていたとは思えないほど明るい声が返ってくる。
俺はー、わかんね。でもまぁいーや。
本当の本当にわからない。
てゆうか、病院も抜け出してきてるし、
怒られるなぁとか、思いつつも.....
そんなの言葉に表せない。