『土方大明神』


総司…といううら若き年で亡くなられた故人の言葉に一呼吸間を置いて続ける。


「―――虎徹が暴れだし局長の名をかりた得たいのしれない輩に持ち去られた。」


冬型の冷気を帯びた爆弾低気圧のような空気が辺りを凍らせたように不気味な静けさをおびたあと光りとともに景色を切り裂き気がつけば大明神様と剣を交えていた。



「寸前で交わしましたね。
次やらかしたら…たとえ土方さんだとしてもはずしません!!」








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