ありがとう 〜君からの贈り物〜


「ど、どう言うこと....」



私は混乱どころぢゃなくなり
何もかも分からなくなりそうに。






「私のお母さんと夕陽のお母さん
幼なじみだからさ?

学校も一緒の所くるって....」






「でも、さ?
俺ら前話たんぢゃん?
会いにいこ。って。

これもいいきっかけだと思う。
俺らもなんか怖いよ。
でもお前の事支えるから向き合お?」







学校も一緒?....







急すぎるよ....







「い、いつから?」





「もおついてるって。」




夕陽が、もお近くにいるんだ...






衝撃すぎて。
でも無性に会いたくなって。








会いたい。会いたい。









会いたいよ。夕ちゃん。







「沙耶?会いたくなかったら」




そんな美鈴の言葉を
遮りわたしは....








「夕ちゃんに会いたいよ...
くっ...ひっく、ゆ、夕ちゃんに....」







「沙耶...
よかった。 私沙耶が沙耶ぢゃ
なくなっちゃったらどおしよと思って」





私もわからないけど。
会いたい。会いたいよ....








「沙耶!夕陽にいっぱい
話きこっ!んで殴ってやんぞ!」





陸斗....

美鈴....









私に話すの悩んだよね?
怖かったよね?





それでも話してくれた。





本当にありがと。





だいすきだよ....





私、夕陽に会うよ。


会いたいよ。


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