扉を開ければ…
「芦野くんっているじゃん?なんかね表は優しいけど、裏はヤバイらしいよ〜」
「知ってる!知ってる!超〜女ったらしなんだよね!」

「マジで!?確かめっちゃビンボーでお金に困ってるからその彼女からお金貰ってるらしいよ〜」

「ってかさ、織姫ってゆうの事かばって芦野くんと付き合ってるんだって!」

「どういう事??」

「だから、ゆうは芦野くんのこと好きぢゃん?だから嫌な思いなんかしてほしくなかったんだよ。織り姫は…」
< 34 / 42 >

この作品をシェア

pagetop