ひとりじめしたい。~イジワルで甘いお隣さん~
もう笑ってる……
あたしはほんの少し……
「美乃里?……あれ?もしかして、キス、本気にした?」
「なっ///」
図星をつかれて言葉をのむ。
「また口をパクパクして。魚みたいだ」
さ、魚!?
「そんな口パクパクしてたら、俺が塞いじゃうよ。もちろんキスでだけど」
「っ―……///」
遊んでる!!
絶対あたしで遊んでる―っ!!
「も、もう!!バカなこと言ってないで晩御飯食べるよ!!」
この空間に耐え切れなくて、キッチンへと逃げた。
「ちぇっ……残念」
そう言って後ろでクスクス笑っている蜜くんを無視して。