アソビ。
まったく美麗のやつ面倒なやつ選びやがって。

「森尾、舞…かぁ―…」

お嬢様じゃん。まぁ俺も一条財閥だからな。笑

そういえば美麗あと借金何円だっけ。

お。ちょうど半分じゃん。

てことは…あと5000 0000円だ。50人――…

最初のほうは大変だったな。笑

別れる時なんかかわいそうって。

そんな情持ってたらアソビできないじゃん。

だから俺がめっちゃ特訓した。


そのせいか今じゃ美麗プロだし。

今度こそ勝ってやるー。


まぁ舞ちゃんの情報は揃ってるからなー。俺、このコンピューターでいろんな人の情報調べれるからね。笑

「はぁ…眠ぃ―…」

俺はいつの間にか眠りについていた。


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