Task Force-特別任務部隊-
海上要塞
海岸近くの小屋に入ったゴーストとガイストは、コーヒーを飲みつつ休息をとる。

「コートニーはアメリカ軍に拘束されたのか」

「とはいっても、拘束しているのはマクナイト達だ。身の安全は保障されている」

ガイストの言葉にゴーストが答える。

「下手に俺達と行動しているよりも安全なくらいだ。常時マクナイト分隊の誰かが見張りについている。捕虜という名の警護だ」

「確かにな」

レンジャーとデルタの隊員による警護。

これ以上のボディガードはいないだろう。

「それに…」

ガイストはマグカップを置く。

「コートニーもマットのそばにいられる…案外喜んでいるかもな」

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