Task Force-特別任務部隊-
「コートニー、俺達はこのままこのJHSVで日本に向かう。戦術自衛隊やマクナイト分隊も、日本で苦戦しているという話だしな」

コートニーに無線を送るガイスト。

しかし。

『……』

コートニーからの返答はない。

「どうしたコートニー?心配するな、マクナイト分隊と合流したら、ちゃんとマットにもよろしく伝えておいてやる」

そんな事を冗談めかして言うガイストだったが。

『……ガイスト』

帰って来たコートニーの言葉に、彼は凍り付く。

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