下僕お断り!


「いいこと教えたげる」

オレンジ先輩が私のそばにやってきて、耳元でふっと囁いた。
耳にかかる息がくすぐったい。



「あのね、矢吹クンはさ。人に触ったり、触られたりするの、大嫌いなのサ」

「うひゃ?!」


せ、せせせせんぱいの右手、が、タイツ越しに太ももを撫でて。

気持ち悪いっ…!



「や、やめてくださいっ」




「特に女の人」


え、




…私、ばりばり触られてるんですけど。




< 126 / 154 >

この作品をシェア

pagetop