闇を背負い生きてきた

第5

ピザのチラシがポストに入っていたので適当に頼み食べ終わった

『風呂入りたい。タオルとか貸して』

ゴハン食べさせて風呂まで借りるとか本当に俺様な奴。

『風呂入ったら帰ってよ⁇』

『だから〜俺、帰る家ないって』

『友達とかは⁇』

『いたら野宿しない』

野宿⁉︎
きたな。

『野宿とか汚いから早く風呂入って。着替えは⁇』

『ない』

、、、、、もー。まぢ、ダルいコイツ。
服は男物のジャージがあるからいいけど。

パンツないし、、また、コンビニ⁇、、、

『用意しとくから早く入って、風呂は出てすぐ右』

『分かった。早くしろよ〜』

早くしろよ〜。と言って立ち上がり隼也は風呂場へといった


完全に隼也のペースにのまれてる。

幸い今日は休みだからゆっくり出来るけど。

日が出てるのに出るとか最悪。

___色々な文句が頭をよぎりながらパンツを買い家へと戻った。


玄関を開けると、、、、、⁉︎⁉︎⁉︎

腰にタオルを巻き風呂場から出てくる隼也と遭遇した

『遅い』

『タオル巻いたまま出てくる奴がいるか⁉︎』

『いや、だって⁉︎⁉︎⁉︎』

買ってきたパンツを隼也に投げつけ足早に寝室へと入り布団に潜った

しばらくして、、

『あーサッパリした。 おい、寝てんのか⁇ パンツのサイズぴったり‼︎‼︎‼︎ ありがとな』

初めて礼言われた、、、、
けど、ムカつくから無視しよう。

『おい‼︎‼︎‼︎‼︎人がお礼言ってんだから返事しろっ』

突然、キレながら布団に上がり私の上においかぶさってきた。

『お、、重たい。』

『ありがとな』

布団の中の真っ暗の中、。少し低い声が耳元でささやかれたように聞こえた。

『分かったから、、どいて』

どいてっと寝返りをうとうとしたら布団をめくられ隼也の顔が目の前にあった。


『近いんですけど』

『だな』

動く気配なく、、むしろ顔をジッと見つめ私は隼也に一瞬だけキスされた

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