総長に恋したお嬢様Ⅱ
そんなことを考えていると

憐斗君にぐっと顎を掴まれた。

「…うざ…」

ガーン…。

「触られたな…ったく、許せねぇ」

そ、そっちだったの!?

ほっとなると同時に赤くなる。

なんかすっごくきゅーんときた…。

次の瞬間、一瞬だけ憐斗君と唇が重なる。


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