時のかけら
《第3章〜孤独と独占欲〜》
もし、あなたとこの時を、一緒に過ごしたらどんな感じなのかなってずっと思っていた。



あなたと友達のように



いろんなところに遊びに行って、恋の話で盛り上がって……。



好きなタイプも似ているから、あなたが好きになった人は私も好きになって。



きっとね、楽しくて楽しくて仕方がない毎日になるんだろうな。



そんな夢を思い描いていた。




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