Bad flowers
「だから平気だって言ってんだろ!!変な奴だな…。他人の心配なんてよ。」


その子は、金髪でアップに結んでいて、スカートの丈は異様に長い。要するにレディースの類いだと思う。


「でも、女の子が乱暴されているのはおかしいでしょ!!自分を大切にしなよ!!」


「…あっそ…。」


女の子は面倒臭そうに俯いた。


その時、またあの鋭い瞳の男子がこう言ってきた。


「お前、やっぱスゲー変な奴だな。」


さっきからなんなんだろう…。
イヤミかな?


「さっきからイヤミ言ってきて、本当に何なの?意味わかんない。」


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