ばいばい、馬鹿なあたしの片想い。
1.春のおとずれ。


「あたし、あんたのこと好きだよ?」






あたしの人生で初の告白。


これに人生かけちゃってます!!ってくらい







この告白頑張った。




頑張った………のに…。













「俺は、お前のことを……







そういう目では見れないっ。」















それを聞いた瞬間に




あたしの頬に一粒の涙がこぼれ落ちた。





「ごめん。」






そう一言言われて




あいつは去っていった。



< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop