俺、お前以外は愛せないから ~私とアイツの仮面舞踏会~
【爽サイド】





その日の夜。





俺は、一人ででかいベッドに寝ていた。





フッと脳裏にすみれの顔が浮かぶ。





"オモテ"のすみれの笑顔と、俺に見せた怒った顔。





……猫を被っていないほうが、良い顔してると思う。





時刻は、1時半。





「ちっ」





俺は軽く舌打ちをしてベットから抜け出した。
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