優しい世界の愛し方
あの踊り場は、何か別の場所につながっているとしたら?


地面に体がついた瞬間、その場所に連れていってくれるかもしれない。


そこは、あの夕日みたく、なにもかもが優しくて、美しくて。


私みたいな「普通じゃない子」こそが暮らせる世界で。

甘いお菓子も

悪口も

香水も

私の嫌いなものは何もない。

飛び降りたら、そんな世界が待っているのかもしれない。
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