あたしは兄を探しています。


ガラッ


と、教室の後ろのドアを開ける。
いつもと同じように、教室にいた全員がこっちを見る。見ながらコソコソ話す人達もいる。
もう慣れてしまったけど。

そんな事は気にせず、リュウ君も「また休み時間にね」と笑って自分の席へと戻っていった。

その姿を見ながらあたしも自分の席へ行く。
席に着いたと同時に先生が入ってきた。

5時間目が始まる。
お腹いっぱいになったから、眠いなー。
そんな事を思いながら、窓の外を見る。天気も良いし余計眠くなるっつーの。


ふと何かの視線を感じた。
何だろうかと思い、目だけを動かして視線を感じる方へと向ける。







“お姫様”があたしを見ていた。
< 48 / 48 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

執事の加藤さん。
鳴心/著

総文字数/23,802

恋愛(キケン・ダーク)75ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あの日、君と出会った僕は きっと この世で1番幸せな人間です。 ※とゆう、話ではありません。 元○○の執事と、口の悪いお嬢様の物語り。 ラブには程遠い二人のお話。 始まり始まり。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop