28才の初恋
イカ刺にタコわさ、唐揚げ、魚の煮付け。
普段は一人暮らしでマトモな食事をしていないので、こういう居酒屋料理でも非常に美味しい。
宴会もまだ乱戦状態になっていないので、なかなか大樹クンの隣に座ることも出来ずに食べることに集中しているわけで。
私の目の前には次々と空の皿が積み上げられていく。
「じゃあさー、池田くんの好きな食べ物って何ぃ?」
いきなり小島のそんな言葉が聞こえた!
声の方に視線を移すと……小島がいきなり大樹クンの横に座ってる!?
なぜだ!?なぜお前がそこに座っている!?
これは……私もあそこに移動するべきか?
普段は一人暮らしでマトモな食事をしていないので、こういう居酒屋料理でも非常に美味しい。
宴会もまだ乱戦状態になっていないので、なかなか大樹クンの隣に座ることも出来ずに食べることに集中しているわけで。
私の目の前には次々と空の皿が積み上げられていく。
「じゃあさー、池田くんの好きな食べ物って何ぃ?」
いきなり小島のそんな言葉が聞こえた!
声の方に視線を移すと……小島がいきなり大樹クンの横に座ってる!?
なぜだ!?なぜお前がそこに座っている!?
これは……私もあそこに移動するべきか?