君と星空の彼方
「……イリヤ。今から張る」
「できるだけ、はやく」
マナミ先輩とイリヤ先輩の短い会話。
いつもとは違った雰囲気に少し驚いた。
……それ程今は、緊急事態ってこと?
ってこんな時にムルはどこへいったのよ!ずっといたのに…肝心な時にいないなんて。
私、何にもできないし…呼びに行った方がいいかも。
けど今は話しかける状況じゃない。この状況下で話しかける人がいたらぜひ会ってみたい。
マナミ先輩を見ると、ため息を1つはいて、目を閉じていた。
そして、思いっきり開く。
カッ‼︎と開かれた目に一瞬で私の目を奪われる。
マナミ先輩は手を前にすると、まるで手に何かを送っているかのように手をひたすら見続けていた。
細く綺麗な手は、小刻みに震え始めて。
そして震えがおさまって…
マナミ先輩の手から、強く薄いピンク色の光が溢れ出した。
「っっ……‼︎」
私はそのまぶしさに目を細める。
淡い優しいピンク色の光は…まるで私たちを守るように、取り囲んでる……?
しばらく数秒経って、
おさまったかな?
そう思って目をちゃんと開けると、
部屋は、ピンク色のドームに包まれていた。
「できるだけ、はやく」
マナミ先輩とイリヤ先輩の短い会話。
いつもとは違った雰囲気に少し驚いた。
……それ程今は、緊急事態ってこと?
ってこんな時にムルはどこへいったのよ!ずっといたのに…肝心な時にいないなんて。
私、何にもできないし…呼びに行った方がいいかも。
けど今は話しかける状況じゃない。この状況下で話しかける人がいたらぜひ会ってみたい。
マナミ先輩を見ると、ため息を1つはいて、目を閉じていた。
そして、思いっきり開く。
カッ‼︎と開かれた目に一瞬で私の目を奪われる。
マナミ先輩は手を前にすると、まるで手に何かを送っているかのように手をひたすら見続けていた。
細く綺麗な手は、小刻みに震え始めて。
そして震えがおさまって…
マナミ先輩の手から、強く薄いピンク色の光が溢れ出した。
「っっ……‼︎」
私はそのまぶしさに目を細める。
淡い優しいピンク色の光は…まるで私たちを守るように、取り囲んでる……?
しばらく数秒経って、
おさまったかな?
そう思って目をちゃんと開けると、
部屋は、ピンク色のドームに包まれていた。