君と星空の彼方
古そうだけど、歴史があるだけ美しく見えてしまう系の建物。

こんな所が学園?って聞きたくなる程の大きさ。



一体この中では何が起こっているのだろうか……?



「ホシノ様。私の後をついて来てください」


ムルは1人で颯爽と学園へと向かって行った。


私は黙ってその後をついて行くしかなかった。




この学園で、私の身に何が起こるんだろう……?


現実主義者だって自分でも分かってるし、周りからもそう思われてる。


けど…ー

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