君と星空の彼方
そんなことをされたの…?


「普通、能力者の一族は君たちの一族ぐらいに少ない。

だから潰すのにそう時間はかからなかったらしい。


今残ってる6つも、君たちを除けば皆数が多く、力も弱い能力者の一族だらけだ」


それって…打つ手、ないじゃん。


政府に反抗したくても力が弱いんじゃ歯が立つはずない。




私たちはおとなしく滅びるのを待てって…?



「…そんなの、やだ」


気付けば声になっていた。


けど、後悔もしなかった。




だって素直にそう思ったから。




みんなも、そう思ってるはずだから。




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