君と星空の彼方
「ホシノ様は2学年でございます。
2学年の15名の皆様は、ぜひ交友を深めていただきたいと思います。

では、ホシノ様。2学年の教室へ案内します。

皆様も、各自の教室へお帰りくださいませ」


ムルがそう言うと、中学生の生徒達は立ち上がって、私をじろじろ見ながら部屋を出て行った。


じろじろ見られてるのは、自意識過剰ではない…はず。


その時に見えたたくさんの人。

派手な髪色だったりするけど、なんだかすごく似合ってる。



誰が何年生とかは見ただけでは分からないけど…大人っぽい子もいればまだそれこそ子供っぽい子もいた。


「ホシノ様。後について来てくださいませ。ここは今から3年生が使います臨時教室ですので、早く出なければ」



はぁーい……って、教室?

ここが…教室?

いくら臨時教室でも…広すぎじゃないかな⁉︎


もう1度部屋を見渡すと、立ち上がってた生徒はもう15、6人程度まで減っている。

けどその生徒は出る気配を持たず、じーっと私を見てる。


「む、ムル!早く出ようっ!早く〜!」

「は、はあ……」



ムルの背中を思いっきり押して、開いていたドアから廊下へと出る。

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