~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居
「心配は入らねぇよ…下で布団でも引いて寝るから」
恭くんの笑顔で私はコクりと頷きお風呂場へと向かった。
お風呂に浸かると心が安心する。
まるで…あの別れ話が嘘みたいに…でも、現実はそんな甘くない。
もっと早く信に伝えていれば…
もっと早く信の気持ちに気付いていれば…
後悔する気持ちが心の中を支配する。
このままお風呂に入っていればのぼせそうなので私はお風呂から出た。
衣類に身を包みリビングに顔を出す。
「出たのか…それならもう寝な……今日は色々あって疲れただろ?」
私は無言で頷きそして、
「おやすみなさい…」
と、小声で言い恭くんの部屋へと向かいベッドへと入った。
だけど、信とは違った匂いだった。