【完】私の彼は純粋くん。


「はい、ストップね。」


そういって女子の手首をつかむと


「「琉李!?」」


麻十と大、鈴に驚かれた。


「ねぇ、今鈴に何しようとしてたの??」


「ご、ごみをとろうとしてただけよ!!」


女子初はそういって誤魔化そうとする。
でも、そんなの琉李には聞かなかった。


「今、叩こうとしたよね??」


「してねーよ!!
変な言いがかりつけてんじゃねーよ!!」


女子はそういって手首を振り払う。


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