春風にのせて伝えたい...
それからというもの
父親がスティーリアの家に商談に行く時は
必ずついていくようになった...
彼女も話し相手が出来たと喜んで迎えた
少しずつお互いのことを知り
とても仲良くなり
ヨンシの思いも日を重ねる毎に
少しずつ大きくなっていくのであった

ある日のこといつもと同じように
父親に連れられてスティーリアの家を訪ねた
いつもなら笑顔で出迎えてくる彼女が
その日はいなかった...話しを聞くと
容態が安定しないため部屋で休んで居るという
お見舞いをしたいと言うと快く会わせてすれた

メイド:お嬢様...お客様ですよ

スティーリア:どうぞ

ヨンシ:スティーリア....だいじょうぶなの?
ぐあいわるいんだろ?

スティーリア:うん!
ちょっとぐあいわるいだけだよ!

ヨンシ:そっか!ゆっくりやすむんだぞ!
それじゃあまたな!

スティーリア:うん....!またね!

いつものように別れた2人
しかし....これが最後の会話になるとは....
誰も思わなかっただろう...
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