俺様彼と不器用恋愛

それを見届けられるほど…





俺は強くないけど……









空には…










空だけには……









幸せになってほしい。










『…かけるっ……』











『俺にはもう、関わるな』









そう、冷たく言い放つ。









『…ばかっ』









そう言い残して、鞄を掴み、走って教室を出ていく空。












足の力が抜ける。









その場に力なく崩れ落ちる。















< 262 / 310 >

この作品をシェア

pagetop